2021.05.12
【重要】 訪問指導及び監査のリモート対応について
組合員の皆様
関係者各位
平素より大変お世話になっております。
外国人の技能実習生を管理する監理団体及び協同組合は、実習生の状況と実習実施者の技能実習事業への取り組みについての監理を行うために、毎月1回、実習先を巡回(訪問指導)すること、また3か月に1回監査訪問があり、外国人技能実習機構への監査報告書の提出が義務付けられています。
しかし、現在も継続されております緊急事態宣言、まん延防止等重点措置により政府から新型コロナウイルスの感染拡大防止のための濃厚接触を避ける要請が出され、それをうけて、外国人技能実習機構からも暫定的に面談をZOOMや電話対応などの方法に緩和されることとなりました。
この度VRB協同組合としましても実習生や組合員様、各関係者様の安全を考慮したうえで、7月に予定しております巡回をリモート(遠隔地から)で行わせていただくこととなりましたのでこちらにてご報告させていただきます。
巡回への対応方法としましては
① VRBと実習実施者様で面談の日程を調整
② 面談前に事前に提出書類をPDFファイルにて送付していただく
③ 実施者様と実習生とのZOOMやLINEテレビ電話での面談
※こちらは実習生とは個別の対応でも構いません。通信機器等でご質問等がありましたらご相談ください
④ VRBで面談内容、提出書類の確認後、書類をPDFに送付いたしますので捺印の上オレンジファイルに保管してください。
当分の間はこちらの手順で対応させていただきます。今後の巡回につきましても、新型コロナウイルスの感染拡大防止の状況を確認の上判断させて頂きますのでVRBより追ってご連絡致します。
お手数をおかけしますがご理解の程何卒よろしくお願い申し上げます。
【重要】 訪問指導及び監査のリモート対応について