技能実習生の日本語レベルは?
入国前(人選確定後)に約3ヶ月間と入国後の約1ヶ月間の合計4ヶ月間は日本語の勉強と日本の生活習慣を学んだ上で企業様に配属となります。技能実習生の日本語レベルは簡単な日常会話を話す事ができます。
生活習慣の違いはありますか?
入国後講習で日本語の勉強だけではなく、買い物の方法やゴミの出し方、警察署や消防署に指導を依頼し交通ルールや災害時の対応方法等、日本の法律面を含め生活するに困らないよう指導・教育し配属いたします。
技能実習生の選考方法は?
事前打ち合わせにて企業様が要望する人材を細かくヒアリングした後、まず現地で募集を行います。応募があった実習生候補者から企業様のニーズに合った実習生候補者を選抜し、その過程で履歴を確認します。最終の実習生候補者を企業様にて直接選考して頂きます。
賃金について
技能実習生は入国後講習後は労働関係法令上の「労働者」となり、地域別の最低賃金の適用対象となります。
※業種により各都道府県の産業別最低賃金が適用される場合があります。
怪我や病気になったら?
業務中の怪我などに対しては、労災保険が適用になります。また、業務中以外での怪我や病気などに対しては、社会保険が適用となります。
実習生の場合は、外国人技能実習総合保険に加入しますので実習生負担分(3割)は後日返金されます。(※歯科治療、既応症等は除く)
手続きが面倒でしょうか?
企業様で当組合に提出頂く書類はございますが、諸手続きは当組合で行います。
受入れ可能な国は?
VRB協同組合においては、ベトナム、中国、ミャンマー、カンボジアより外国人技能実習生の受入れが可能です。